これを読んでおられるあなたは、青汁に興味がある方だと思います。
おそらく健康面での諸問題を解決したいと考えていらっしゃるのではないでしょうか?

これから紹介する〈桑抹茶〉は、健康面や、さらに美容の面でも効果が期待でき、また手間もかかりません。
是非、ご一読下さい!

目次

1. 桑抹茶が、健康に良い?
1-1 桑抹茶が、便通に良い?
1-2 桑抹茶が、糖尿病に効くの?
1-3 桑抹茶に整腸作用が?

2. 桑抹茶が、美容に良い?
2-1 桑抹茶が、美肌に良い理由
2-2 桑抹茶が、ダイエットに効く
2-3 桑抹茶で、アンチエイジング

3. 桑の葉の成分ってなに?
3-1 これが、美肌に効く
3-2 腸に効く成分は?
3-3 抗酸化作用にはこれ!

4.桑抹茶の副作用はあるの?
4-1 お腹の調子が・・・。
4-2 妊婦飲んでも大丈夫?
4-3 ダイエットに問題ないの?

5.桑抹茶の美味しい飲み方を工夫
5-1 割ってみよう
5-2 子供にも飲みやすく
5-3 甘党にはこれで!

6.桑抹茶の効果がでるまで
6-1 継続が必要!
6-2 お腹には割りと早く
6-3 心理的にも

7.桑抹茶の選び方
7-1 農薬を使っていないもの
7-2 無添加を選ぼう
7-3 産地をはっきりさせよう

8.桑抹茶のその他の効果
8-1 アレルギー改善のために
8-2 ガンの予防に効くの?
8-3 風邪の予防にも効果が...。

まとめ

1.桑抹茶が、健康に良い?

1-1 桑抹茶が、便通に良い?

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桑抹茶には、幾つかの効能が期待されています。

その一つに、便通が良くなるということが挙げられます。
桑抹茶の食物繊維は、ゴボウの8倍、ほうれん草の72倍とされています。
野菜には、もともと食物繊維が多く含まれていますが、桑抹茶には群を抜いて、多く含まれていることになります。

ご存知の通り、食物繊維は、腸内で分解され、エネルギーとなり、腸の働きを活発にします。
その腸の働きが便の通りをよくするということになります。

桑抹茶では、それらを効率よく摂取することができます。
単純に、他の野菜などでは摂取するのが難しい量の食物繊維を採ることができるので、非常に便利な飲み物ということになりそうですね。

もし、便通にお困りならば、一度お試ししてみるのも良いかもしれません。

1-2 桑抹茶が、糖尿病に効くの?

桑抹茶の効能の一つとして、糖尿病に効果があると言われています。

糖尿病は、どういった状態のことを言うのでしょうか?
細胞が、血液中のブドウ糖を利用して、エネルギーにするために、膵臓から分泌されるインスリンというホルモン物質が使われます。

膵臓の機能が低下すると、このインスリンが分泌されず、血液中にあるブドウ糖の濃度、すなわち<血糖値>が高くなっていきます。

この状態が、高血糖と呼ばれており、この状態が長く続くことを糖尿病と言います。

でんぷんや砂糖から、ブドウ糖に分解する働きを持つのは、α-グルコシダーゼという酵素になりますが、桑の葉の成分には、DNJ(デオキシノジリマイシン)というものがあり、これがα-グルコシダーゼの働きを抑え、血糖値が上昇するのを妨げる効果があります。

このDNJというのは、他の野菜にも含まれているそうですが、桑の葉に含まれる量は、ダントツと言われています。

これが、桑抹茶が糖尿病に効果があると言われ理由になりますね。

1-3 桑抹茶に整腸作用が?

桑抹茶の効能の一つに、整腸作用があります。

整腸作用には、先ほどもあげた下痢や便秘などの異常を改善することももちろんのこと、有用な細菌といわれる、ビフィズス菌、乳酸菌などを増やして、悪玉菌である、大腸菌やウェルス菌を減らすことも含みます。

桑抹茶のDNJの作用で、吸収されなかったブドウ糖は、大腸の細菌の作用で、酪酸というものを作り、それが大腸内を酸性にし、排泄物を外へ押し出すのを活発にします。

また、腸内が酸性になることで、有用な細菌が増えるのを促進します。

こういった作用で、整腸作用が促されるということになります。
糖尿病を抑えたり、便通を促す作用とも、つながりがあるということになりますね。

2.桑抹茶が、美容に良い?

2-1 桑抹茶が、美肌に良い理由

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桑抹茶は、美容にも良い作用を及ぼします。その一つに美肌効果が挙げられます。

肌が荒れる原因として、一番に考えられるのは、<乾燥>と言われています。
また、もう一つはあまり知られていませんが、腸内にたまる腐敗物から出る毒素も、肌へのトラブルの原因として考えられます。

桑抹茶には、豊富な食物繊維が含まれており、またDNJの働きで、整腸作用を促すことにより、腸内の環境を保つことになります。

そのことにより、体の内側からの毒素を抑え、肌トラブルを防ぐ効果が期待できます。

また、桑には各種ビタミンが含まれており、細胞の酸化防止や、新陳代謝を活性化させることも、美肌効果に作用するものと思われます。

2-2 桑抹茶が、ダイエットに効く

桑抹茶が、ダイエットに効果を発揮することが言われています。
これは、幾つかの要因が考えられるようです。

・DNJの作用により糖の吸収をおさえられるため。
・食物繊維で、便の排出がよくなるため
・新陳代謝が活発になるため
・コレステロール値、中性脂肪値の減少効果のため

などが挙げられるようです。

このうち、糖の吸収を抑えるのは、DNJの作用であり、糖尿病の抑制にも役に立つことがわかっています。

次に、不要な排泄物を体外に出すことで、ダイエットになることもお分かりになると思います。
桑抹茶には、豊富な食物繊維が含まれており、排泄物を促す効果があります。

桑に含まれる、ビタミン成分により、新陳代謝が活発になることも期待ができます。
コレステロール値、中性脂肪値の減少をするためには、幾つかの要素が考えられますが、桑抹茶で期待できるものは、食物繊維により、コレステロール中性脂肪をも排出することのようです。

これら幾つかの作用により、ダイエット効果を発揮するものと思われます。

2-3 桑抹茶で、アンチエイジング

桑抹茶で期待される、アンチエイジング効果としては、抗酸化作用が一番に挙げられます。

抗酸化作用とは、活性酸素から体を守る作用のことを言います。
人間の体は、生きている限り酸素を取り込むので、その過程で、活性酸素を生み出します。

活性酸素と一言で言っても、幾つかの種類にわけることができますが、それらが化学変化を起こし、細胞に損傷を与えることが問題と考えられます。

人体でも、これを防ぐために抗酸化酵素が作られるのですが、それを上回る活性酸素が発生した時は、癌や生活習慣病、老化の原因となります。

そこで、抗酸化作用のある食物を摂ることが、アンチエイジング効果になるということになります。

桑の葉には、ベータカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが、他の食品に比べて、豊富に含まれており、それがアンチエイジングに効果があるとされています。

ただし、ストレス、タバコ、お酒、また生活の乱れなどによっても、活性酸素は増加していくため、それらを改善して、飲むようにしないと効果は薄いでしょう。

3. 桑の葉の成分ってなに?

3-1 これが、美肌に効く

桑の葉が美肌に効果があるというのは、すでに書いたDNJの整腸作用の効果により、体内から発する毒素を抑えることで、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

さらに、桑に含まれる、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、亜鉛、フラボノイド系の成分が美肌効果に関係しているものと思われます。

ビタミンAは、皮膚や、粘膜の保持に関係しており、これが不足すると、皮膚や粘膜が乾燥することになります。

ビタミンB2は、皮膚や髪の毛、爪などの細胞の再生に働くことが分かっており、これも皮膚や粘膜の保持に役立っています。

ビタミンCは、コラーゲンの生成を促し、健康な肌を作るのを助け、また強い抗酸化作用を持っています。

亜鉛は、DNAやタンパク質の合成に関与しており、細胞の修復に役立っています。

フラボノイド系は、やはり抗酸化作用に効果があるとされています。

肌に良いとされる成分が、桑に豊富に含まれているのですね。

3-2 腸に効く成分は?

腸内を活発に働かせるのに大事な要素は、腸内環境を整えることにあります。

よく<腸内フローラ>という言葉が使われることがあります。
これは、腸内を顕微鏡などで、のぞいてみると、植物が群生してるように見えるために、それをフローラ(お花畑)に例えて、そう呼んでいるようです。

腸内フローラは、人種、年齢、食習慣、生活習慣等によっても変わってきますが、腸内環境を良い状態に保つには、腸内の善玉菌、悪玉菌、また良くも悪くも作用しない日和見菌の割合が、一定の割合になるようにするということが必要になります。

一般的には、善玉菌を増やし、働きやすくすることを考えれば良いわけですけど、その時に有効とされるのが、食物繊維です。

桑抹茶には、豊富な食物繊維が含まれており、その総量も他の食品に比べても群を抜いています。

ちなみに、食物繊維には、水に溶けやすい<水溶性食物繊維>と水に溶けにくい<不溶性食物繊維>に分けられます。

<水溶性食物繊維>は、文字通り水に溶けやすく、腸の粘膜を保護し、善玉菌を増やす効果が有るとされています。

<不溶性食物繊維>は、水に溶けないのですが、胃や腸において、水分を吸収することで膨らみ、腸の蠕動運動を促す効果があり、便通を良くします。

桑は、どちらの食物繊維をも含んでおり、どの食品と比べても群を抜いているので、特に腸に効くと言われる理由になります。

3-3 抗酸化作用にはこれ!

抗酸化作用は、活性酸素から、細胞が破壊されることから守る働きをします。

抗酸化作用を発揮する栄養素は、幾つか発見されていますが、桑に含まれる栄養素としてはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどが、抗酸化作用に効果があると思われます。

また、同じく桑に含まれる、βカロテンも強い抗酸化作用があることで知られています。

さらに桑の葉にはフラボノイド系の栄養素も含まれており、これも強い抗酸化作用が有るとされています。

桑の葉には、抗酸化作用を持つ栄養素が多く、またバランスよく含まれており、これらから、美肌効果が期待できる食品として、考えられているようです。

4.桑抹茶の副作用はあるの?

4-1 お腹の調子が...。

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様々な効果が期待できる桑抹茶ですが、副作用が果たしてあるのかどうかというのは、気になるところです。

現在までのところ、桑抹茶を飲んで副作用を自覚したという報告はないそうです。
ただ、一部軽度の腹痛を感じたり、お腹が張った感じがするというようなことを訴える人はいるようです。

桑抹茶も食品ではあるので、一時期に大量に摂取したり、また摂取の仕方によっても何かしら、逆の効果を招く可能性はあるかもしれません。

一時期に大量に摂りすぎると、食物繊維を摂りすぎることになるため、胃腸に負担がかかりすぎ、下痢などを引き起こす可能性があることが考えられます。

また、摂取の仕方として、冷たい水に溶かして、多く飲んだりすると、体を冷やし、胃腸も冷やして、病気になることも考えられます。

また、個人個人の体質もあると思われるので、自分の適量を把握して、適切な摂り方を心がけていれば、問題は起きにくいものと思われます。

4-2 妊婦が飲んでも大丈夫?

桑抹茶を、妊婦が飲んでも大丈夫なのかという疑問を持つ人が、たまにいらっしゃるようです。

現在のところ、特に問題がなく、妊婦が飲んでも大丈夫と言われています。
ちなみに、妊婦が飲まない方が良いとされているものには、カフェイン入りの飲み物が挙げられます。

カフェインは、大量に摂取すると血管が収縮して、赤ちゃんへの血流が悪くなることが懸念されています。
カフェインが気になる飲み物は、コーヒー、紅茶、緑茶などです。
また、もちろんですがアルコールは赤ちゃんが胎児アルコール中毒になる恐れがあるので、控えましょう。

そう考えた時、お茶の代わりに桑抹茶を飲むようにするのは、むしろ健康上での良い習慣と言えるかもしれません。

しかし、何でもそうですが、体に良いと大量に摂り過ぎたり、摂り方を考えないと、逆効果や、かえって悪影響を招くことになるので、注意が必要です。

4-3ダイエットに問題ないの?

桑抹茶の効果は、これまで述べた通りで、DNJの整腸作用や、糖の吸収を抑えたりする作用、また、豊富に含まれる食物繊維の作用により便通をよくすることで、ダイエット効果を期待するものです。

なので、特にダイエットに関しての副作用は、考えにくいことですし、また、そういった報告もありません。

しかし、ダイエットの効果がなかったという話は時々あります。

その場合は、一概には言えないのですが、たとえば、毎食事の量が、平均して多すぎるなど、桑の栄養素の働きでは、不足するぐらいの食生活では、効果が出にくい場合もあります。

また、効果を期待しすぎるあまり、大量に摂取すると、かえって腸内環境も悪くしてしまい、ダイエットどころではなくなることも考えられます。

食事の量も多少加減しながら、適量飲むことが大事であり、効果を引きだすコツになります。

また、副作用などを起こさないようにする方法と言えます。

5.桑抹茶の美味しい飲み方を工夫

5-1 割ってみよう

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桑抹茶は、いろいろな栄養がありますが、人によっては飲みにくいという方もいらっしゃいます。

なので、飲み方を工夫するというのも、一つの方法になります。

その一つに、何かに割って飲むという方法が考えられます。
たとえば、炭酸に割って飲んで飲むというのもあります。この場合は、炭酸水を使い、市販のいわゆる炭酸飲料水を使わない方が良いでしょう。
つまり、糖分が何もないっていない、本当に炭酸の水を使うということです。

炭酸飲料水は糖分もかなり多いので、少量とる分には問題ないと思いますが、別に副作用をもたらす恐れがあります。

炭酸水は二酸化炭素が体に入った分、体が酸素を多く運ばせようと調整作用が働き、血流が良くなり、結果新陳代謝がアップすることが言われています。
また、食事前に炭酸水を飲むと、食事の量が抑えられて、ダイエット効果に一役かうことも・・・。

桑抹茶を、炭酸水で割って飲むことで、桑抹茶のダイエット効果プラス、炭酸水のダイエット効果が期待できます。

ただ、炭酸水だけだと、味気ないと感じる方もいらっしゃると思うので、その場合は甜菜糖や黒糖を少量混ぜて飲むと、甘さとミネラル分が追加されるので、おいしく健康的に飲んでいただけるものと思います。

5-2 子供にも飲みやすく

桑抹茶をお子さんが飲む場合は、少し苦く感じることもありますので、ミルクに混ぜて抹茶ミルクのような形で飲ませるというのも一つの方法になります。

他には、カルピスなどに混ぜて、抹茶カルピスにしても良いかもしれません。

アイスクリームの上にふりかけて食べるというのもお子さんには、食べやすいのではないかと思います。

また、桑は熱にも強いので、ホットケーキなどに混ぜて、軽食として出してみるのも一つのアイデアです。

いずれも、お子さんに与える場合は、適切な量と、季節によって、ホットがいいか、アイスが良いかなどをよく考えて、与える必要はあると思います。

5-3 甘党にはこれで

甘いものが好きな方の場合は、大福や、小豆を使った和菓子などにかけて食べるという方法も一つです。

小豆を使ったあんと、抹茶との相性が良いことは、想像が出来そうです。

ただ、ダイエットを目的としている場合は、甘いものはなるべく控えた方が良いのですけど、たまに食べるとすれば、桑抹茶と一緒にということですね。

ご自分で作るとすれば、白砂糖や三温糖、グラニュー糖などは使わず、甜菜糖や黒糖を使って、クッキーや、ケーキ、その他のスイーツを、桑抹茶を加えて作ると、よりヘルシーになると思われます。

6. 桑抹茶の効果がでるまで

6-1 継続が必要

桑抹茶の効果について説明してきましたが、桑抹茶は劇薬ではないので、今すぐ効果が実感できるというものではありません。

継続して飲むことが大事になってきます。

何かしらの効果が、実感として現れるまで、遅い人、早い人はいると思いますが、1か月から、3か月は見ておいた方がよさそうです。

これは、体の中で、新しい細胞と、古い細胞の入れ替えが起こる期間のことが影響しているようです。

骨などは、比較的長く3年から5年で入れ替わるそうですが、血液で4か月、筋肉で、2か月、肌や髪で1か月かかって、入れ替えが行われるそうです。

もちろん、個人差もあると思いますが、ある程度継続して、はじめて体の作り変えに効果が出始めるということになります。

なので、途中であきらめてしまわないように、3か月くらいは続けてみる覚悟で、取り組んだ方がよさそうです。

6-2 お腹には割りと早く!

効果は、継続しなければわからないということでしたが、お腹の具合には、割と早く効果を感じることができるかもしれません。

それは、機構上、なんらかの毒素が入れば、すぐに排出しなければならないためということもあるでしょう。

細胞の入れ替えでいうと、お腹は比較的早く、胃で約5日、腸で2日ほどなので、お腹の具合には、割と早く効果が早く見られるのというのも間違いではなさそうです。

便秘などには、数日で効果を感じられるかもしれません。

その他体質改善には、おおむね最低1か月は飲み続けることが必要であると思われます。

6-3 心理的にも

昔から、心身一如という言葉がありますが、体と心は密接なつながりがあります。
体の方で、体質改善が行われると、心理面での変化も現れてくることでしょう。

例えば、便秘で何日も悩んでいると、イライラしたり、疲れて元気がなくなったりと、落ち着かない気分になってしまうものですが、これが改善されると、気持ちの方にも落ち着きと余裕が出てきて、問題が起こったときにも、対処がしやすくなることが予想されます。

肌荒れで悩んでいると、また気分が落ち着かず、自分に自信が持てなくなることがあるかもしれませんが、これが改善されると、気持ちがすっきりして、自分に自信が持てるようになるでしょう。

糖尿病が改善されていけば、行動意欲が増し、仕事においても、プライベートにおいても、積極的に活動ができるようになるのではないでしょうか。

変化は、徐々にではありますが、気付いたら、自分自身が変わっていたということがあるかもしれませんね。

もちろん、良い効果を出そうと思えば、悪い生活習慣も見直す必要はあります。

桑抹茶も魔法の万能薬ではありませんので、酒、たばこ、暴飲暴食の習慣があれば、効果が極微量、もしくは全く効果が見られないということにもなりますので、桑抹茶を採りいれるときは、生活習慣も見直す必要があります。

7.桑抹茶の選び方

7-1 農薬を使っていないもの

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桑は、もともと熱帯地方から、温帯地方の広い地域で自生していた植物であることが知られています。

昔から、蚕のエサとして、自生したものから採取されていたと考えられていますが、現在では、桑園が作られ、そこで栽培がされています。

そこで収穫量を確保するため、どうしても手が加えられることになります。
すなわち、虫がつかないように農薬が使われることもあります。

現在、我々が食べている野菜にしても、農薬が使われることの方が当たり前になっており、むしろ無農薬である方が少ないという現実があります。

無農薬として有機栽培の野菜、あるいは農薬を使ってはいるけれど、できるだけ使用を抑えた減農野菜なども出回っていますが、数が少なく、また値段が高く、購入に関しては、躊躇してしまうので、どうしても安い、農薬使用の野菜を買ってしまうこともあるのではないでしょうか。

農薬を使っている野菜を食べても、すぐに体に影響が出るわけではありませんが、長年食べていくうちに、悪影響が懸念されます。

桑抹茶で、体質改善を考えているのであれば、できるだけ無農薬のものを使用した製品を購入するべきであると思います。

7-2 無添加を選ぼう!

現在、我々の食べる食品のほとんどが添加物の入ったものであり、当たり前に売られています。

一度、スーパーに行って成分表示を確認してみてもらうとわかるように、天然のものでは考えらない、よくわからない成分のものがたくさん入っています。

市販のパンなどは、添加物の宝庫ですね。
もちろん、味を良くするために調整したり、保存期間を伸ばすために入れられているのですが、天然のものを摂取していると、決して口に入らないようなものがたくさん入っています。

パンに限らず、調味料でも同じです。

味噌などは、大豆と麹、塩で発酵させて作るものですが、現在では発酵させずに、添加物で、味を近づけたものが味噌として、普通に出回っています。
醤油も、添加物で味を調整したものが、醤油として出回っています。
本来は、発酵させることで、栄養価値があるものが、一番大事なものを、添加物でごまかしている現実があります。

もちろん、添加物を食べているから、今すぐ体に影響があるわけではありませんが、将来的に、子供や、孫などの世代になって、なんらかの異常が出てことないという保証はありません。

桑は、無農薬の良質のものを使っているとしても、そこに添加物をたくさん使っている製品は、やはり避けるべきであると思われます。

7-3 産地をはっきりさせよう!

野菜でも、地方に行くと生産者の顔写真が名前入りで貼ってあるものがあり、消費者への信用の証として、出回っています。

さすがに、都会のスーパーでは、そこまでできないかもしれませんけどね。

でも、どんな人が作った野菜なのかがわかれば、何か問題があった場合には、「その生産者のところからは買わない」ということができ、消費者にとっては安全のために、生産者にとってはリスクでもあるのです。
が、自信を持って育てている場合には、強い信用になり、上手くいった場合には、一人抜きん出て売ることができる強みにもなります。

桑についても自信を持って育てている生産者がおり、インターネット環境を利用してアピールしている生産者もいます。
それらを見て、場合によっては問い合わせてみて、信用できる製品を購入するべきであると思います。

8. 桑抹茶のその他の効果

8-1 アレルギー改善のために

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桑抹茶の効能を挙げてきましたが、それ以外にも幾つか効果が期待できるようなので、紹介したいと思います。

その一つに、アレルギー改善ということがあります。

アレルギーの原因としては、アレルゲン(アレルギーの対象物質)が体内に入ってきたときに、異物だと感じて、異常なまでに反応してしまう、自己免疫疾患ということになります。

もう少し詳しく書きますと、アレルゲンが血液中のlgE(免疫グロブリンE)と結合した時に、脂肪細胞からヒスタミンと言われる物質を放出します。
そのヒスタミンが体中に拡散して、各部位で炎症を起こすのが、アレルギーの仕組みとされています。

その症状は、炎症を起こしている部位で様々で、鼻水、涙目、じんましん、息切れ、くしゃみなどを引き起こしたりします。

では、桑抹茶が、どのようにこのアレルギーに効果を発揮するのでしょうか?

桑には、フラボノイド・・・いわゆるポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールには、フラボノイド系とフェノール系の2種類がありますが、ほとんどがフラボノイド系になります。

このフラボノイド系が、抗アレルギー作用を示すと言われています。
特に、桑に多く含まれるルチンと呼ばれる成分は、ヒスタミンの分泌速度を遅くする効果があるそうです。

これが、桑抹茶がアレルギーに改善に効果があるといわれる理由ですね。

8-2 ガンの予防に効くの?

もう一つの効果に、ガンの予防に効果があるとされています。

ガンは、ご存じのとおり、異常な細胞が増殖し、またそれが、体の各部に転移し悪影響を及ぼし、死に至る病気です。

では、桑抹茶がどうしてガンに効果があるのでしょうか?
実は、そのメカニズムはまだはっきりとはわかっていません。

桑に多く含まれるビタミンAは、抗ガン作用が最近注目されているのは確かです。
ある公的機関でラット、マウス実験で明らかに効果が出たという話もあります。

しかし、はっきりと効果が認められているのならば、もう少し研究成果が明るみになっていてもおかしくはないと思うのですが、今のところ、噂程度にしか話が広まっていないので、ガンの特効薬とまではいかないのでしょう。

効果は、否定もできないのですが、あくまで生活習慣における一つの改善要素で、ガンの予防になるかもしれないと考えておいた方がよさそうです。

今のところ、ガンのそのメカニズムから、完全に予防する方法というものはないそうです。
ただ、あまりにも体に悪い習慣・・・たとえば、酒、たばこ、暴飲暴食、ストレスなど、体力低下を呼び込む要素が強い生活を送っている人は、ガンになる可能性が高くなるということだそうです。

それらの改善とともに桑抹茶で抵抗力をつけると考えましょう。

8-3 風邪の予防にも効果が...。

風邪の原因は、8~9割がウィルスによるものであることがわかってきています。

よく、インフルエンザか、ただの風邪かということが問題になりますが、風邪もインフルエンザほど強力ではないですが、その他のウィルスで引き起こされるものであるということになります。

風邪にかかりやすいということは、のどや鼻の分泌物が減少し、ウィルスが増殖しやすい環境を体に作ってしまうことが挙げられます。

普段からビタミンA、ビタミンC、またミネラル分を摂っておくことは、風邪の予防に唾がります。

ビタミンAは、体の粘膜を整える働きがあり、ウィルスの繁殖する環境を防ぐ働きがあります。
ビタミンCは、ウィルスの体内への侵入を防ぎ、感染した場合も傷ついた細胞を修復するのに役に立つと言われています。

また、ミネラル分を摂ることで、体の機能の維持調整し、ウィルスが侵入し、活動しづらい環境を作ります。

桑抹茶には、ビタミンA、ビタミンCを主にビタミン豊富で、ミネラル分も含んでいるので、風邪予防にピッタリの食品と言えそうです。

まとめ

期待を含め、様々な効果があるとされている桑の葉。
抹茶との相性もよく、従来の日本人好みの味にもなりやすいため今後更に商品としての開発も進むかもしれません。

健康のため、美容のため、生活改善のため…どのような目的にもぴったりとマッチする健康補助食品として、より飲みやすく、かつ続けやすいアイテムが出ることにも期待が高まりますね。

ぜひ普段の食生活の中に、桑と抹茶のコラボレーションを加えてみて下さいね。