青汁をスーパーや薬局で買おうとするといろんな種類があり、どれを買えばいいのか分かりませんよね?

そもそも、青汁を買う際に何を目的としていますか?
味、効果、栄養でしょうか?実際はなんとなく体に良さそうだから青汁の人が多いと思います。

今は青汁の種類も何種類もあるだけじゃなく、それぞれに特徴があるんです。
まずは何を目的としているかを決めてから、それぞれの青汁を比較する必要があります。

色々な「ケール青汁」

もちろん、専門的知識がなければそう簡単には比較できませんので、今回は、青汁の比較を、味、効果、栄養などのいろいろなポイントで比較することで皆さんが青汁を選ぶ上での助けとなるようにいろんな情報を満載にしました。

まずは、自分は青汁に何を期待するかを絞り、ここで紹介したポイントを参考に青汁を選んでみてはどうでしょうか?

オススメ青汁7選も、ぜひ参考に!

目次

1.青汁を比較したことってある?何で判断してる?
1.1 何を飲んでも青汁は一緒だと思っていませんか?
1.2 選び方が分からないのは目的がないから
1.3 まずは1つチャレンジしてみよう!

2.青汁の比較するポイントはどこ?
2.1 まずは味
2.2 飲みやすさも大事
2.3 栄養重視
2.4 効果がなければ意味がない派
2.5 アレンジすればなんでも一緒派

3.飲みやすさ重視も人それぞれな青汁
3.1 栄養あるけど苦い液体タイプ
3.2 匂いも軽減の飲みやすい粉末タイプ
3.3 水もいらないけど、多さが面倒なサプリメントタイプ

4.青汁の比較は、栄養なら野菜で決める!
4.1 ケール・・・栄養素抜群だが、苦さも最強
4.2 大麦若葉・・・抗酸化作用で美肌効果
4.3 明日葉・・・カルコンで脂肪燃焼
4.4 セロリ・・・香り重視なら、最強の野菜
4.5 モロヘイヤ ・・・クレオパトラも愛した野菜
4.6 スピルリナ・・・スーパーフードの王様

5.ホントはここが一番重要な、青汁の効果で比較
5.1 まずは栄養補給
5.2 腸内環境の改善と便秘解消
5.3 無理だと思っていても期待しちゃうダイエット効果
5.4 永遠の若さと美肌効果も期待しちゃう

6.アレンジ1つでどんな青汁も飲みやすくなる方法を比較
6.1 牛乳で抹茶風味に
6.2 豆乳でお互いの弱点をカバー
6.3 ヨーグルトでデザートに

7.青汁との比較も大事、どっちが好き?
7.1 スムージー
7.2 コールドプレスジュース
7.3 サプリメント

8.青汁を比較するためのオススメ7選
8.1 サントリー極の青汁
8.2 すっきりフルーツ青汁
8.3 キューサイはちみつ青汁
8.4 マイケアふるさと青汁
8.5 有機JASモロヘイヤ青汁
8.6 藻のすごい青汁
8.7 大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁キトサン

9.まとめ

1.青汁を比較したことってある?何で判断してる?

1.1 何を飲んでも青汁は一緒だと思っていませんか?

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一昔前だと、青汁、1、2種類しかなく、イメージも”不味い”、”苦い”、”青臭い”だったかもしれません。

でも今は、いろんな青汁がスーパーや薬局などに並び、いざ買ってみようかなと思っても、結局、どれを選んだらいいのか分からず、買うのをやめてしまっている方も多いことだと思います。

実際に今発売されている青汁は、栄養面においてはどれも栄養素が豊富に入っていることは間違いありませんが、その味や目指している効果などはそれぞれ異なってきているのです。
本記事では、これから、その味や効果だけでなく、栄養素についても詳細に紹介していきます。

1.2 選び方が分からないのは目的がないから

店頭で青汁を見かけても、いろいろありすぎてどれを飲んでいいか分からないのはもちろん、最近の青汁の種類の豊富さが原因なのはもちろんのことですが、皆さん自体もどんな青汁を飲みたいのか決めていないのも重要なポイントです。

今の青汁はパッケージを見れば、その青汁がどんなストロングポイントがあるのか明記されています。

”スッキリな味”、”栄養補給”、”美肌効果”、”野菜を摂れないあなたに!”など、その青汁の特徴を書いてあるので、自分がどんなことを期待しているかを明確にしていれば、意外と簡単に青汁を決めることは可能なんです。

まずは、青汁の比較の前に、自分が青汁に何を期待するか、目的意識をもちましょう!

1.3 まずは1つチャレンジしてみよう!

とりあえず、何はさておき、青汁の味も、その後の効果も実感したことがないのであれば、青汁は体に悪いものでもないので、まずは、青汁をなんでもいいので飲んでみましょう。

特にどんな効果があるかも気にしてなくても、飲んでみれば、そもそも青汁に向いてるかどうかだけでも分かるもんです。
とりあえず、無添加、着色料とかは入っていない安全な品質のものからチャレンジすることが望ましいでしょう。

2.青汁の比較するポイントはどこ?

2.1 まずは味

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まず青汁を飲む上で大事なのが、「味」です。

どんな食品でも同じですが、美味しいと思えなくては、飲み続けることもできませんし、青汁は飲み続けることが大事な食品です。

また、青汁の場合には特にこれが大事で、苦手な人だとケールなどがふんだんに入ってるものだと本当に青臭くて飲み切れない人もいるほどなんです。そのため、味に敏感な人は、味をポイントに比較してみましょう。

2.2 飲みやすさも大事

次にあげるのが、「飲みやすさ」です。

飲みやすさというと味と勘違いされがちですが、ここで言う、飲みやすさは、青汁の形状によるものです。大きく分けて、液体タイプ、粉末タイプ、サプリメントタイプです

これらのタイプは当然、タイプごとに味や効果、栄養面など異なってきますし、単純に簡単に飲めるのか、時間がかからないのかという問題もいろいろとでてきますので、この飲みやすさも今後、青汁を飲み続けていくことを考えるととても重要なポイントになってきます。

2.3 栄養重視

青汁の注目すべきポイントとしてどの青汁でもいえることは何と言っても栄養面です。

しかし、青汁によって、その栄養素の量は、ビタミンなのか、ミネラルなのか、食物繊維なのか、それぞれ異なってきます。
特別に欲しい栄養素があったり、普段食事で摂れてない栄養素が欲しいなどという目的がはっきりしているのであれば、その栄養素が多く入っているのかを気にして、探せば良いでしょう。

また次にあげる効果と栄養素はリンクしていますので、効果を期待するために必要な栄養素の知識があるのであれば、それも一緒に比較対照にしてはいかがでしょうか。

2.4 効果がなければ意味がない派

青汁に、便秘解消、美肌、ダイエットなどの効果を期待してるのであれば、目的とする効果が記載されている青汁を探すのが大事です。

ただし、法律上、記載できることとできないことがあるため、効果については入っている栄養素から判断するか、本記事のようなインタネットの記事や口コミから判断するようにしましょう。

多くの場合、栄養素と効果はリンクしますので、この機会にいろいろな栄養的な知識も身につけましょう。

2.5 アレンジすればなんでも一緒派

これまでにあげたポイントもいろいろなアレンジを施せばいろいろな工夫ができます。

例えば、味が嫌なものでも、牛乳や豆乳などを混ぜることで、味は改善できるので栄養素や効果メインに選ぶことができますし、逆に味がどうしても優先したのであれば、他の食事や他の青汁と一緒に併用することで足りない栄養素などを補充することもできます。

3.飲みやすさ重視も人それぞれな青汁

3.1 栄養あるけど苦い液体タイプ

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まずは液体タイプですが、最もメジャーでありつつ、作る過程で余計な工程を踏まえずに製造され、栄養素も壊れていないの、最も栄養素を摂り入れやすい青汁になります。

しかし、その反面、良い意味でも、悪い意味でも青汁らしさが現れるので、青汁の青臭さや苦さも最もでてしまうタイプになります。

その他にも保存が冷凍になるので解凍してから飲まなければならなかったりして、長続きしないなどの影響もあるので、味や便利さを必要とするならば、粉末タイプを選んだ方がいいかもしれません。

3.2 匂いも軽減の飲みやすい粉状タイプ

粉末タイプは、今最も飲みやすいタイプの青汁です。

基本的には野菜を乾燥させて粉末にするものですが、会社によって少しずつ異なっています。
フリーズドライ製法というのが一般的で、新鮮な青汁を急速に凍結させて、真空状態で乾燥させることで作ります。

こちらのタイプは液体タイプと違い、持ち運びが便利であり、高温処理をしていないのでビタミン類が壊されていないメリットがあり、栄養価も当然高くなっています。

しかし、商品によっては、食物繊維が残存しやすいために喉越しが悪くなる可能性があります。また、栄養素の面では、若干、液体タイプに比べれば劣ると考えられています。

3.3 水もいらないけど、多さが面倒なサプリメントタイプ

サプリメントタイプは、錠剤タイプであり、水などに溶かす必要もなく一番何もせずに飲めるタイプでサラリーマンなどが愛用している便利なタイプです。
さらに最も青汁特有の匂いや苦さからも解放されることになります。

その一方で問題なのが、液体や粉末タイプと同じだけの栄養素を摂ろうと思ったら、1日に20〜30錠もの量を飲む必要があり、だいぶ面倒くさい難点があります。

お金の面では粉末タイプともほとんど変わらないのですが、飲む量だけが難点です。

この面倒くささだけ気にならなければサプリメントタイプは水などもいらない優秀な青汁です。
最近では10錠ほどで栄養素が満たされる濃縮タイプも開発されているので、めんどくさがりの方はそちらがオススメです。

4.青汁の比較は、栄養なら野菜で決める!

4.1 ケール・・・栄養素抜群だが、苦さも最強

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”野菜の王様”といわれるケールですが、栄養素は最強の野菜になります、ビタミン、ミネラルどれをとっても最強です。
しかし、その反面、弱点として、青汁特有の青臭さが半端ないことです。
苦手な人は飲めない可能性があります。だいぶ味が改良されてきた青汁業界ですが、ケールは相変わらずの味です。

にもかかわらず、人気の理由はやっぱり栄養価です。

必要なのが栄養素なのであれば、アレンジで味を変えれば何の問題もないので、まずは摂り入れて、いろいろな野菜と混ぜた後に味を調整することをオススメします。あくまで、ケールは最強の野菜です。

4.2 大麦若葉・・・抗酸化作用で美肌効果

大麦若葉も、青汁の原材料として広く用いられていますが、ケールと比べると青汁独特の臭みや苦味も少なく、野菜嫌いの子供でも飲みやすいと言われており、多くの青汁の主役として配合されています。

ほんのり抹茶風味になるので他に特にアレンジをする必要もない野菜です。
それでいて、ケールには劣りますが、ビタミンなどが豊富に含まれています。

また、SOD酵素やポリフェノールなどが多く含まれることで抗酸化作用もあり、美肌効果、老化防止などを得意としている野菜です。

抗酸化作用は野菜の中でも一番だといわれています。味と栄養のバランスに優れているので、初めて青汁を飲む方にオススメの野菜です。

4.3 明日葉・・・カルコンで脂肪燃焼

明日葉はケールや大麦若葉とともに青汁原料三大野菜といわれており、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含んでいますが、ケール、大麦若葉に比べると総合力で劣っている野菜です。

しかし、明日葉には特有の”カルコン”というポリフェノール成分が含まれており、これにより脂肪燃焼作用や血糖値のコントロール作用などがあり、健康面では、ケール、大麦若葉と比較しても負けていません。

また、味はケールほど苦みや青臭さはなく、大麦若葉のように口上がりがよく飲みやすい味となっています。味は、原料三大野菜の中でも一番だと言われています。

4.4 セロリ・・・香り重視なら、最強の野菜

セロリは、青汁の中でも最も味が問題ない野菜です。

もちろん、一部の人の中に苦手な人がいるのでそういう方には青汁にした後も同じように味が残るのでオススメしません。気にならない人はセロリには、ビタミンや食物繊維もしっかりと含んでいるのでオススメです。

それ以外にも青汁としてのメリットがあります。それはセロリ独特の香りです。

セロリには、アピインという成分があり、イライラしている時などに落ち着かせてくれる精神安定作用まであります。その他にも、コレステロールの安定化、ストレスや不安の緩和にも貢献してくれる可能性を秘めています。

強いて言えば、セロリは栄養面ではその他の青汁で使われる野菜の中でも劣っており、主役として使うことはあまりオススメしません。
何か他の強力な栄養素を含んでいる野菜と組み合わせて使うのが好ましいでしょう。

4.5 モロヘイヤ・・・クレオパトラも愛した野菜

モロヘイヤは、それだけでも食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれているので青汁のような栄養素となり健康好きの中でも有名な野菜です。

特にモロヘイヤには、ムチンというヤマイモやオクラにも含まれているネバネバ成分が豊富に含まれているので、疲労回復・や便秘解消などから、免疫力アップ、胃炎や胃潰瘍予防、肝機能向上などいろいろな効果があげられています。
また、クレオパトラが愛した野菜とも言われており、美肌効果や老化防止も期待できると言われています。

味は少し苦味が強いので、調理向きであると言われてますが、他の野菜やアレンジなどにより青汁としての力も発揮してくれます。

4.6 スピルリナ・・・スーパーフードの王様

スピルリナは、最近、欧米などで女優やモデルの間で話題になっている”スーパーフードの王様”と呼ばれている野菜です。スプリルリナの優れている所は、理想的な栄養バランスにあります。

スピルリナは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維などが50種類以上も含まれたバランスの良さを持った成分です。これさえあれば、他の野菜もいらないくらいの栄養素が含まれています。

ぜひ、その他の野菜と混ぜた青汁を飲んで相乗効果を期待しましょう。

5.ホントはここが一番重要な、青汁の効果で比較

5.1 まずは栄養補給

栄養補給であれば、どの野菜やどのタイプの青汁でも補給はできますが、一番理想なのは、やっぱり液体タイプであり、最も効果的に摂取できます。

しかし、その反面、味は最も苦く、青臭いのでどちらを重視するかになります。どんな青汁でも食物繊維、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでおり、1杯飲むだけでこれらの栄養素をしっかりと補給できます。

栄養補給で青汁を比較するのであれば、おそらくケールや大麦若葉が多く入ってるのを選ぶのが望ましいでしょう。

5.2 腸内環境の改善と便秘解消

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腸内環境の改善も青汁の大きな特徴の1つですが、この効果は青汁の食物繊維から引き起こされているのでどの青汁を飲んでもおそらくは期待できる効果です。

この効果を期待するであれば、長い間飲み続けられることが大事になってくるので飲みやすい青汁を選ばんだ方がいいので、ベースは大麦若葉や明日葉の青汁が好ましいと思います。

また、食物繊維は1つだけだとあまり効果がなく、何種類も摂取する方がより効果も生まれやすいのでいろいろな野菜が入っている青汁を飲むことが好ましいでしょう。
長く続けることで腸内環境の改善から、便秘解消にもつながります。

5.3 無理だと思っていても期待しちゃうダイエット効果

青汁はビタミンやミネラルを運動とセットで摂取することで効果的なダイエットにつなげられるといわれており、脂肪燃焼を促進してくれます。

これもどの青汁でも効果が期待できますが、飲み続けられることが大事なので、飲みやすいものの方が効果がでやすいでしょう。

さらに腸内環境の改善により便秘解消することでも効果が期待できるので、ダイエットを望むのであれば、食物繊維にも気をつけましょう。

不要に溜まっていた便が排出されることで体重が減り、その後も便秘が解消されることで継続的にダイエットができていることになります。

5.4 永遠の若さと美肌効果も期待しちゃう

青汁は、ビタミンやミネラルにより美肌効果が期待できます

ビタミンCは、抗酸化作用、抗炎症作用により、肌荒れの改善が期待できます。
ビタミンB群は、皮膚の健康を維持してくれます。
その他にもビタミンEは血行促進作用を期待でき、ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に不可欠だと考えられています。

そして、これらのビタミンやミネラルを豊富に得るには、やっぱり原料三大野菜であるケール、大麦若葉、明日葉を摂取することが望ましいのですが、その中でも大麦若葉はSOD酵素による抗酸化作用が期待できるので、美肌だけでなくアンチエインジングなども期待できるといわれており、オススメです。

大麦若葉ベースにすれば青汁も飲みやすいので長く飲み続けることができるでしょう。

6.アレンジ1つでどんな青汁も飲みやすくなる方法を比較

6.1 牛乳で抹茶風味に

まずは、牛乳です。牛乳と混ぜることで、青汁本来の苦みや匂いが緩和されます。
さらに抹茶ミルクのような風味になり飲みやすくなると考えられています。

牛乳は、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素から、ビタミン、ミネラルなどの栄養素まで豊富に入っているので、栄養面でも青汁との相性はバッチリです。
また、味が抹茶風味などになれば子供でも飲めるのも青汁嫌いが多い子供に飲ませたい方には大きなメリットです。

6.2 豆乳でお互いの弱点をカバー

牛乳が大丈夫なら、豆乳もじゃない?って思った方もいると思いますが、まさにそうなんです。

豆乳だと牛乳とは少し異なり、植物性タンパク質やビタミンB1、ビタミンE、ビタミンK、葉酸などの栄養素が含まれてい流ので少し違った栄養素を多く摂取できます。

味も、お互いのクセをなくしてくれるので飲みやすくなると言われており、豆乳単独だと飲めない方も青汁と混ぜることで飲めるようになる人もいると言われており、お互いの良さを潰し合うこともなく、お互いのメリットを引き立てます。

6.3 ヨーグルトでデザートに

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青汁の弱点である青臭さと苦味を消すのにもってこいなのが、ヨーグルトです。
これさえあれば、ケールだろうと何だろうと怖いものはありません。

また、乳酸菌の効果で腸内環境の改善が増長され、便秘解消に役立ちます。

味の方も程よい酸味とまろやかさでちょうどいい風味に抑えてくれます。
ヨーグルトさえあれば、青汁も完全にデザート感覚で飲めるというより食べれる青汁になります。

7.青汁との比較も大事、どっちが好き?

7.1 スムージー

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青汁ほどの栄養素はありませんが、芸能人やモデルなどの影響もあり流行っているのがスムージーです。
野菜不足解消として、飲んでる人から、忙しい朝に野菜とフルーツを一気に摂る便利さで重宝されていますね。

やり方は簡単で、野菜、フルーツ、そして水をブレンダーにかけて作るだけで、新鮮な状態で栄養を摂ることができます。

飲み方としては、空腹時に飲むことで吸収率を良くして、その後に食べる食事の血糖値を下げることができます。

スムージーでは、摩擦熱が生まれているので多くの栄養素が失活しているのが難点ですが、何もやらないよりは野菜の補給になっています。

青汁がダメな人はこちらでチャレンジしてみるのも良いでしょうが、栄養素では劣ります。

7.2 コールドプレスジュース

最近話題のコールドプレスジュースは、スクリューを低速回転させる特殊なジューサーを用いて、野菜やフルーツをプレスして作ります。

熱もないため、酵素やビタミンがそのまま摂取できるのでとても栄養価が高くなり、新鮮さでは青汁をしのぎます。
その代わり多くの野菜やフルーツを使うので少し効果な値段で1000円を超えることが普通です。

また、食物繊維は取り除くので、便通改善を期待する人には残念なようですが、その他の成分で腸内環境の改善には効果があります。

特に最近では、断食ブームにのっとって、断食後の胃に最初に入れる食事としても人気のジュースです。

7.3 サプリメント

野菜不足解消には、サプリメントで補給するという方法もあります。
青汁のサプリメントと同じようなものですが、成分の多いものでは、100種類以上の野菜や果物の栄養素を摂ることができます。乳酸菌などの善玉菌も摂れ、便秘やダイエットにも効果的です。

少し高いと感じるものもありますが、忙しい生活をしている人にはもってこいの栄養補給だといわれています。
食事をしてる感じで栄養補給してる人には向きませんので、そういう方は、青汁がオススメです。

8.青汁を比較するためのオススメ7選

8.1 サントリー極の青汁

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”サントリー極の青汁”は、熊本県阿蘇で土からこだわって栽培された大麦若葉、パワースポットとしても知られる鹿児島県屋久島などで育った明日葉から作られた青汁で、どちらも比較的飲みやすく、かつ、栄養素も豊富に含まれているのでビギナーにもってこいの青汁です。
どのランキングサイトでも常に上位になっている青汁です。

ポリフェノールであるケルセチンと、便秘に良いフラクトオリゴ糖も配合していて、お腹の中まで野菜のパワーがしっかり届きます。煎茶と抹茶をブレンドしていて、青臭さや匂いが少なく飲みやすくなっています。

8.2 すっきりフルーツ青汁

青汁のランキングの中で味で常に上位なのが、この”すっきりフルーツ青汁”になります。

青汁は長く飲んでいかなければ、その効果を享受できることはできないので、美味しいことはとても大事なことなんです。

この”すっきりフルーツ青汁”は、美味しいのでその面で持続性が抜群で、しっかりと80種類以上の酵素を配合しつつ、大麦若葉、明日葉ベースで食物繊維、ビタミン、ミネラルも配合されています。
美味しい青汁を飲んで、長く飲み続けることで、健康的な体へと体質改善していきましょう。

8.3 キューサイはちみつ青汁

”キューサイのはちみつ青汁”は、先に言っときますが、ケール100%で作っています。

にもかかわらずオススメの青汁であり、実際にもいろいろな青汁ランキングでも上位にきています。それは、山本養蜂場のはちみつに理由があるのです。

はちみつ混ぜること独特の青臭さと苦味がなくなり、一気に飲みやすくなります。
また、独自の厳格な品質基準のもとに生産された良質な熟成はちみつにより、ミネラル分の吸収を高めてくれます。

栄養成分は、ケールベースなので1日1杯飲めば、1日分の緑黄色野菜を摂取できたことになります。

8.4 マイケアふるさと青汁

”マイケアふるさと青汁”は、明日葉を原料として使っており、ケールよりも圧倒的に飲みやすいですし、大麦若葉と比べてもスッキリとしていると言われています。

明日葉は生命力をもっており、八丈島では古くから健康食として食されており、安心・安全の国産原料です。さらに甘みのある桑の葉、大麦若葉も独自の比率でブレンドしているのも飲みやすいところです。

”カルコン”の力で脂肪を燃焼しましょう。

8.5 有機JASモロヘイヤ青汁

”有機JASモロヘイヤ青汁”は、野菜不足が気になる方やスタミナ不足の方にオススメの青汁です。

モロヘイヤの栄養分を壊すことなく、そのまま粉末に仕上げているのがメリットです。
そのおかげでネバネバ成分ムチンの力が残っており、保存料・着色料など添加物は一切使用していないのも魅力の1つです。

有機JASマークは、有機農産物や有機農産物加工食品の日本農林規格に基づいており、無農薬で育てたオーガニックモロヘイヤの証しなので安全性も安心の青汁です。

8.6 藻のすごい青汁

"藻のすごい青汁”は、”スピルリナ”というスーパーフードが含まれていることで、50種類以上の栄養素が含まれています。

今までは、カカオやココナッツ、クコの実などが一般的でしたが、スピルリナは最近注目されており、”スーパーフードの王様”とさえ言われています。

味も大麦若葉をベースにしているので飲みやすくそれでいて栄養素も豊富に含まれているこれから注目の青汁になります。

8.7 大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁キトサン

1杯で30品目の食材?飲みごたえ野菜青汁が野菜不足に効果的なワケ

大正製薬から発売されているこのヘルスマネージ大麦若葉青汁キトサンは、何と青汁では珍しく、審査を突破して、トクホに認定されている青汁です。

大正製薬という薬の会社ならではの研究により開発された、この青汁は、コレステロールを低下させる効果が特に期待されています。

普段の食生活や年齢などから、コレステロールの値が気になりはじめたら、この青汁を飲みはじめてみてはいかがでしょうか。

9.まとめ

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最近の健康ブームに乗って、今では青汁もいろいろなものが発売されています。しかし、増えれば増えるほど選ぶのは大変になってきています。

ぜひ、今後は、ここで紹介した青汁の比較するポイントをしっかりと認識して、自分が青汁に何を求めているのかをはっきりとして、味ならば、大麦若葉や明日葉やヨーグルトや牛乳などと混ぜたします。

栄養ならば、どれでも大丈夫ですが、効果を期待するならば、それぞれ期待する効果に合わせて、どの野菜がどの栄養素が多いかを踏まえて、自分にあった青汁を選んでみましょう。

青汁の効果を得るには、1日でも長く青汁を飲み続けることが大事です。