青汁を飲んだら身体に良い!!

最近の健康ブームで青汁の豊富な栄養素に注目されていますが、青汁のどの成分が身体の何に一体どんな効果をもたらすのでしょうか?

青汁を飲むからには多くの方が何かを改善したいあるいは予防したい等理由があるからこそ取り入れようと考えている方がほとんどだと思います。

しかし見た目は同じような青汁でも栄養成分はさまざまなので青汁選びに迷う方は少なくありませんよね。

思わず人気ランキングを見て上位を決めれば間違いないと思われがちですが、人によって実感したい効果は違います。

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今回は人によってさまざまな身体の悩みを青汁で解決したいという方のためにさまざまな面で青汁を徹底比較してみました。
参考にしていただけると幸いです。

目次

1.目的を持てば効果も実感しやすい?!目的別に取り入れるべき栄養成分の比較について
1-1青汁ってそもそも何?
1-2そもそも緑黄色野菜って?
1-3栄養素がとにかく多い青汁を飲みたい人は
1-4美容に効果のある青汁を飲みたい
1-5ダイエットに効く青汁を選ぶために注目したい栄養素とは?

2.楽天ランキング1位の青汁の栄養素は?

3.初めて青汁を飲む方向け気軽に始められるアイテムは
3-1.サンプルでまずは青汁を試したい!気軽に始めやすい青汁は
3-2.続けるには値段も大事、値段も手頃な青汁は
3-3.飲みやすさも大事!美味しい青汁は

4.口コミや体験談を見たい人は比較検証サイトもチェック!

5.目的別のおすすめ青汁徹底比較!
5-1.ダイエットに効く青汁は?
5-2.美容に効く青汁は?
5-3.栄養価がとにかく高い青汁は?

6.子どもから高齢者まで安心して飲める青汁は?

7.取りすぎは逆効果?飲みすぎの危険性とは?
7-1過剰に摂取するのは下痢のもと?
7-2食物繊維の過剰摂取で起こる恐い現象とは?
7-3ビタミンの過剰摂取による健康障害に注意!

8.まとめ

1.目的を持てば効果も実感しやすい?!目的別に取り入れるべき栄養成分の比較について

健康に青汁が良いとはよく聞くけれども青汁ってそもそも何が入っているのか?野菜ジュースと何が違うのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃいますよね。

まずは青汁には何が入っているのか詳しく見ていきましょう。

1-1青汁ってそもそも何?
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おおまかにいえば、緑黄色野菜をすりつぶしたものです。つまり野菜の搾り汁なんです。

「野菜を摂取することが健康を作る」ことが世間に広く認知されているように、青汁=野菜ですから体に良いと言われれているんです。

野菜ジュースとの違いは、緑黄色野菜の含まれている量です。

同じ野菜でもメインで含まれているのはケールといった緑黄色野菜なんです。
ちなみにケールは「緑黄色野菜の王様」とも呼ばれております。

一日の野菜摂取目安量として350gが理想とされています。
野菜の価格の高騰や、忙しくて摂取する時間が惜しい、野菜嫌いだから無理!などさまざまな理由から野菜不足の方が多いとされている現代社会だからこそ青汁は注目されているのです。

1-2そもそも緑黄色野菜って?

緑黄色野菜と淡色野菜という2種類に野菜は分類されます。

老化の原因や、ガンなど生活習慣病の原因になる酸化を抑える働きを促してくれるベータカロテンという栄養成分が100gあたり600マイクログラム含むものを緑黄色野菜として定義がきちんとされているのです。
病気の予防にも効果のある緑黄色野菜ですが、実は美容にもとても効果の高い優秀な食べ物なんです。

また緑黄色野菜かどうかは目ですぐに確認できます。
野菜の中まで、色がついているかどうかです。
緑黄色野菜は中まで色が付いているので目で簡単に見分けることが可能です。

現在、緑黄色野菜には、全部で56種類の野菜があります。
代表的なものはブロッコリー・かぼちゃ・にんじん・ほうれん草・春菊・明日葉・ケール・にら・小松菜・パセリ・モロヘイヤなどです。ではケールといった緑黄色野菜です。

緑黄色野菜はミネラルビタミンで構成されています。

ミネラルやビタミンもさらに栄養素がわかれていくのですが今回は、目的別に青汁を取り入れるかたに向けた記事ですので目的別に必要な栄養素をまとめてみました。

1-3栄養素がとにかく多い青汁を飲みたい人は

健康を維持、改善したいと考えている方は生活習慣病について意識が高いという方も多いでしょう。
そこで生活習慣病の予防、改善に効くという食べ物に注目し、含まれている栄養成分について見てみました。

生活習慣病に効くと言われている食べ物は、納豆や赤ピーマン、玉ねぎ、ブロッコリー、キャベツ、きゅうり、生姜、みょうが、モロヘイヤ等です。

納豆には食物繊維が豊富でコレステロール値や血糖値を下げる効果があります。
また、心筋梗塞や脳梗塞になる原因の血栓(血管を詰まらせて血液の流れを悪くさせた状態)を溶かす役割があります。

玉ねぎにはビタミンB1の吸収を促し、新陳代謝を良くします。
疲労、食欲不振、不眠、勢力減退に効果があります。また、糖尿病を予防する効果あります。

キャベツはビタミンCが豊富に含まれています。
風邪予防、疲労回復などに効果があります。またビタミンUビタミンKを含み、これらの働きは胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防の効果があります。

モロヘイヤはビタミンとミネラルがバランス良く豊富に含まれています。
老化防止を働きかける活性酵素の抑制をしてくれるカロテンの含有量が野菜の中で上位に位置しています。血管や粘膜を丈夫にし、細胞の老化を抑制してくれます。

カルシウムの含有量も多く、ビタミンkも入っており、これらの働きが、骨粗しょう症の予防、イライラ防止等ストレスの防止やイライラしやすい方にはおすすめする大事な栄養素なのです。

特に若い女性に悩む人が多い症状で、貧血、めまい、息切れがあると思います。
モロヘイヤに多く含まれる鉄分の吸収をビタミンCが手助けをし、免疫力を高める効果を促してくれたりこれらの症状を和らげたりしてくれます。

以上のように栄養素に注目してみましたが、健康の悩みは人それぞれですので健康の悩みがなく病気予防のために青汁を飲みたいという方には栄養バランスの良いモロヘイヤなどが豊富に含まれた青汁を選ぶと良いと思います。

悩みのある方は効果のある栄養素が豊富に含まれている食材に注目して青汁を選ぶのが効果をより実感しやすい青汁にあえるでしょう。

1-4美容に効果のある青汁を飲みたい

肌に有効的な成分について注目してみましょう。
肌に有効な成分と言えばやはりビタミンですよね。肌を老化させる原因である活性酵素を取り除く作用があります。

特に注目したい美肌のための栄養素は以下の通りです。

ビタミンE・・・体内の酸化を予防し、肌にうるおいを与える効果があります。別名「若返りのビタミン」と呼ばれます。

ビタミンC・・・コラーゲン(肌のハリや弾力のもと)の合成を促す効果や、シミやそばかすの原因ともなるメラニン色素の生成や沈着を防ぐ働きがあります。

βカロテン・・・体内に入るとビタミンAという栄養素に変換されます。皮膚組織を保つ作用があり、抗酸化作用の働きがあります。これらの働きにより、皮膚病や肌荒れに効果を発揮します。

ビタミンB2・・・ビタミンB2によってできた酵素が抗酸化物質として働き、血液の循環が活性化され、肌を生き生きさせる効果が期待されます。

ビタミンB2はどじょうやうなぎ、レバー、干ししいたけ、さば、納豆などが豊富に含まれており、上位に占めているのが青汁の主要成分でもある緑黄色野菜以外のものでした。

緑黄色野菜で考えるとモロヘイヤがビタミンB2の含有量が高かったです。
ビタミンB2以外のビタミンE、ビタミンC、βカロテンは緑黄色野菜に豊富に含まれている栄養素なので美肌を保つにも積極的に取り入れたい栄養素です。

1-5ダイエットに効く青汁を選ぶために注目したい栄養素とは?

カロリーを高くさせてしまう成分であるタンパク質、糖質、脂質はできるだけ避けるのがポイントですね。

最近の青汁は種類が豊富なので中には飲みやすくするためにミネラル、ビタミン以外の栄養素が多く含まれている青汁もあるのです。

主要野菜の中で特に多く含まれてるとダイエット効果に期待できるものは、ケールです。
ケールは緑黄色野菜の王様とも呼ばれていることから栄養価がとても高いのです。
また、地中海のキャベツとも呼ばれており、食物繊維が多く含まれています。

食物繊維にはビタミンB1ビタミンB2という脂肪燃焼ビタミンというものがあります。
脂肪燃焼促進の効果が期待されます。また、便秘改善や余分な資質の吸収、排出を促してくれますのでダイエットにとても有能な野菜なんですね。

ちなみに体重は重くないのに太って見えるからなんとかしたい方には明日葉が含まれているのを選ぶのがポイントです。
むくみによってできてしまったセルライトを解消させる働きがあります。

モロヘイヤもミネラルやビタミンの宝庫の野菜なのでこれらの栄養成分が豊富に含まれています。
ダイエットに有効な野菜なので多く含まれている青汁を選ぶと良いでしょう。

2.楽天ランキング1位の青汁の栄養素は?

あらゆる目的にこだわず、人気のある青汁をご紹介します。今回は楽天ランキングで一位だった青汁に注目してみます。

・すっきりフルーツ青汁

1袋あたり3g、11.7kcalで、溶かして飲む粉末タイプです。
農薬と化学肥料は一切使ってなく、味はうすいトロピカルジュースみたいで甘くて美味しいそうです。

国産の大麦若葉がメインの青汁なのですが、100%葉っぱで作られた青汁では無いそうです。
大麦若葉自体が新陳代謝を上げてくれる効能はありますが、冷え性や便秘の解消により効果を発揮する植物なので、ダイエット効果よりも女性特有の悩み解消につながるのが優先的に高いかなと思われます。

・原材料名

還元麦芽糖水飴、大麦若葉粉末、クマササ末、デキストリン、乳糖(牛乳)、明日葉粉末、香料(マンゴー)、レプチコア、コラーゲン(魚由来)、抹茶、果汁パウダー、デキストリン、【植物発酵エキス】、アカメガシワエキス、乳酸菌(殺菌)、有胞子乳酸菌、乳糖、乳酸菌(有胞子乳酸菌)、メロンプラセンタ(胎座)抽出物、フルーツ・野菜抽出エキス(フルーツ野菜エキス)、マルトース、豆乳(大豆)、パイナップル果実抽出物、香料、緑茶抽出物、(原材料の一部にキウイ、オレンジ、リンゴ、バナナ、大豆、ゴマ、カシューナッツ、小麦胚芽を含む)
【植物発酵エキス】
オレンジ、パイナップル、バナナ、リンゴ、パパイヤ、グァバ、メロン、アボガド、ドライプルーン、アセロラ、レモン、レーズン、マンゴー、スターフルーツ、スイカ、カシューナッツ、クダモノトケイソウ、キウイフルーツ、洋なし、さつまいも、アサイー、カムカム、カボチャ、マンジョッカ、キャッサバ、トマト、コウベマンティガ(青菜)、ピーマン、赤カブ、ヤーコン、しいたけ、チコリ、大根、キャベツ、ムイラプアマの葉、ピカオプレト、ニンジン、昆布、わかめ、のり、ローズマリー、カツアバ、カルケージャ、紫イペ、すぎな、シャペウ・デ・コウロ、パタ・デ・ヴァカ、パフィア、レモン、グラス、アニス、マテ、ステビア、ガラナ、綿実、ペトラ・ウメカー、キャッツクロー、シナモン、生姜、ハトムギ、ヤーコン、アマチャズル、グローブ、ガジュツ、ウイキョウ、レンコン、ごぼう、玄米、オーツ麦、とうもろこし、大麦、えんどうマメ、小豆、ブラジル豆、紫ブラジル豆、黒胡麻、キビ(黍)、大豆、ポップコーン、ライ麦、黒ブラジル豆、エジプト豆、レンズ豆

引用元:http://青汁探偵.com/aojiru-sukkirifruitaojiru/(青汁探偵)

飲みやすくて美味しいという評判があり、人気が高いのですが、葉っぱ100%の青汁でなかったり、甘味料や添加物を含んでいたりというデメリットもあります。

その分どうしても栄養価が100%の葉っぱの青汁の栄養価と比べると低いので同じ青汁でも違いがあるということをしっかり見極めることも大切なんですよね。
どうして人気が高いのか理由をまず調べてから自分が求める効果を発揮してくれる青汁なのか吟味しましょう。

3.初めて青汁を飲む方向け気軽に始められるアイテムは

青汁を飲んだことが無い方にとってはとにかく未知の物体ですよね。
どんな味がするの?手軽にはじめられる?値段は?毎日飲むことを続けられるのか?

いろんな不安があると思います。そこで手軽にはじめられるために青汁の各メーカーは無料や低額でサンプルを提供したりしています。

ここではサンプルや値段、飲みやすさについて注目して取り上げたいと思います。

3-1サンプルでまずは青汁を試したい!気軽に始め安い青汁は
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完全に無料のサンプルをもらえるメーカーは期間限定でサンプルを提供していたりすることはありましたが、ずっと無料でサンプルを配布しているサイトは私が探した限りでは見つかりませんでした。

多いのは、サンプルが割引されていたり、初回定期購入の割引がついていたりするようなものがほとんどでした。
その中でもずっと続けたくなるような豪華な特典が満載の青汁を紹介します。

・めっちゃたっぷりフルーツ青汁
 
月に先着順で300名様まで購入できるサンプルなのですが、通常購入が5980円のところ、約89%offの680円で1箱3g×30本入が購入できます。
ここまでならその他の青汁と変わりませんが、特典が豪華な所が魅力的なのです。
 
・2回目以降も約35%offの3980で買えること
・3回目は通常購入になりますが、3回に一度QUOカードがもらえること
・12回継続して購入した人全員にディズニーランドのチケットがもらえること
 
とにかく値段が安いというのももちろん大事なことですが、こうした特典がついてくのも続けたいと思える要因ですよね。

3-2続けるには値段も大事、値段も手頃な青汁は

とにかく安くて手頃な青汁をできるだけ長く続けたいという方のために安価な青汁をあげてみました。

・笑顔の青汁満載

特典や無料サンプルがすごいという青汁ではありませんが、やはり長く続けるのに通常購入の価格が安いという青汁でおすすめなのが笑顔の青汁満載です。

1箱31袋入りで2,656円です。青汁も値段が割と幅が広く、高い物で8000円するものもありました。
その中ではトップクラスに安い青汁ではないでしょうか。

3ヶ月に1度3箱一気に届けてくれる定期コースは7,968円で、1箱2,656円になります。
定期購入の解約はすぐに対応してくれるそうです。
初回購入でくまモンのふりふりシェーカーがもらえるそうです。
味は甘い生野菜ジュースを薄めて飲んだような味で、大麦若葉が主に含まれている青汁です。

ほとんどの原料が国産にこだわっているのが安心できるポイントですね。

化学肥料未使用の10種類もの有機栽培している野菜を使っていますが、品質を向上させるため農薬を多少は使っているそうです。熊本で採れた大麦若葉がメインの青汁です。

3-3飲みやすさも大事!美味しい青汁は

美味しいと思うような青汁を飲むのも続けるための大事なポイントですよね。

そこで味の評価、栄養価の高い青汁をあげてみました。

・神仙桑抹茶ゴールド

水などに溶かして飲む粉末タイプの青汁です。
添加物不使用で農薬や化学肥料も入っていない葉っぱ100%の健康目的なら理想的な青汁です。

余計なものがいっさい入っていないので身体にいいのはもちろん味も青汁臭いのではなく、濃いお茶のような味わいです。

実はこの青汁お茶職人さんが開発した商品だそうで、従来のような青汁はまずい飲み物という概念をくつがえすような飲みやすい青汁だそうです。

■主な栄養素・成分としては
食物繊維・・・・・レタスの約34倍
カルシウム・・・・ケールの約9倍
カリウム・・・・・ゴーヤの約6倍
鉄分・・・・・・・ほうれん草の約12倍
ビタミンK・・・・ブロッコリーの約25倍
ビタミンE・・・・モロヘイヤの約8倍

ちなみにお値段は60包入りで単品購入が6,156円90包入り8,640円です。
先ほどの値段がとにかく安い青汁を載せましたが、30包あたりの値段なのに対してこちらは60包入っていますのでそこまで比較して高くは感じないかもしれませんね。
ちなみに60包定期コース:5,848円、90包定期コース:7,776円でほんの少し安く購入できることも可能です。

4.口コミや体験談を見たい人は比較検証サイトもチェック!

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やはり実際に使用した人の言葉が信ぴょう性が高いでしょうから知りたいところですよね。
かといって周りの方に青汁を飲んでいる方がいないのであればやはりネットで情報収集するのがメインになりますよね。

そこで青汁名を入れたりするとレビュー検索をしてくれるサイトのURLを貼り付けますので自分の好みの青汁を見つけるために有効活用してみてくださいね。

https://aojiru.info/review/suntori.html(青汁比較のお手伝いサイト)

5.目的別のおすすめ青汁徹底比較!

上記では栄養成分に注目して目的別に取り入れたい栄養素について取り上げましたが、ここでは目的におすすめの青汁について詳しく見ていきたいと思います。

5-1ダイエットに効く青汁は?

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青汁にも粉末タイプやカプセルタイプ、フリーズドライタイプやゼリータイプなどさまざまな形状の青汁があります。

その中でも加熱処理で栄養素が壊れる心配のいらない冷凍タイプがダイレクトに栄養素が身体にいきわたるタイプなので、ダイエットを目的とする人には特におすすめする商品です。

・キューサイ青汁(冷凍タイプ)

1袋10~23㎉の青汁です。搾りたてのケール等の野菜が入っていますので加熱処理がされていない分野菜自体の効果が十分に発揮されそうな商品ですね。
約マイナス40℃で急速冷凍しており、青汁独特の「苦味」や「渋み」を抑えているそうです。

なんといっても生のケールが入っていることがうれしいですね。
ケールはダイエットに効果のある野菜で脂肪燃焼を促してくれるんです。

また、飲みにくい方には他の飲み物と飲み合わせて飲むのもおすすめだとホームページに記載されていました。

原材料は国産ケール(農薬・化学肥料不使用)とビタミンCで作られており、非常にシンプルに作られています。
シンプルだからこそケールの栄養素が体内により取り込みやすい青汁なんだと思います。

5-2美容に効く青汁は?

・美感青汁

ジェル状になっているタイプで酸味があってトロピカルな味わいだそうです。
青汁には主要成分は緑黄色野菜で構成されていますがこちらは、女性に嬉しい美容成分がプラスして配合されています。

コラーゲン、コエンザイムQ10、プラセンタ、ヒアルロン酸、セラミドです。
緑黄色野菜で主に入っているのはクマザサです。

上記の美容に良い栄養成分で上げたおすすめの栄養素の中にビタミンCと書きましたが、美感青汁にはビタミンCがとても豊富に含まれています。

コラーゲンがこの青汁には入っていますがさらにビタミンCにはコラーゲン(肌のハリや弾力のもと)の合成を促す効果があることで相乗効果を発揮します。

・クマザサとは?
クマザサには血液を浄化してくれる効果や解毒作用があります。食物繊維が非常に豊富な食べ物なのです。

この血液を浄化してくれるという効果は血流を良くしてくれ、肌をきれいにしてくれるということを意味します。
また、クマザサ自体青臭さや食感がドロドロした青汁特有の飲みにくさを出さないものなのです。
少し甘い抹茶に近い味と香りがしてケールと比べると飲みやすいという印象を受けるかもしれません。

5-3栄養価がとにかく高い青汁は?

栄養素が壊されない青汁の形状のことを考えると、キューサイ青汁の冷凍タイプだと思います。
栄養成分がシンプルでダイレクトにケールの栄養成分を体内に取り入れることができるからです。

しかし単体で飲むにはケール特有の青臭さ等の飲みやすさを考えると、牛乳で割って飲んだほうがのみやすいかもしれません。

総合的に考えると上記でも取り上げた神仙桑抹茶ゴールドがおすすめです。
粉末タイプで携帯に便利で値段も内容量のことを考えると手頃です。

何より嬉しいのがお茶を飲んでいるような飲みやすさ、添加物不使用で葉っぱ100%の青汁で栄養価が高いということです。続けるためには飲みやすさも大事ですからね。

6.子どもから高齢者まで安心して飲める青汁は?

共働きで忙しく野菜が取りずらい、野菜の価格高騰や子供の野菜嫌い等さまざまな理由から野菜不足になりがちですよね。
でも大事な子供の成長期に野菜不足になるのは深刻な問題です。

そこで子供でも飲める家族の健康を考えた青汁も中にはあるのです。

・こどものフルーツ青汁
今までの青汁には「まずい」というイメージがありましたが、この商品は味覚に敏感なこどもでも美味しく飲めるようにという思いをもとに作られた青汁です。

とにかく美味しさにこだわった商品であると同時に成長期に大切なカルシウムや乳酸菌を140億個配合されています。
乳酸菌であるビフィズス菌は赤ちゃんの健康を守る善玉菌として知られています。

なんと青汁一杯でヨーグルトに含まれるビフィズス菌の14倍に相当します。

緑黄色野菜の主要成分は国産の大麦若葉です。
その他の緑黄色野菜と合わせて14種類の野菜と4種類のフルーツで作られています。

フルーツにはバナナ、りんご、みかん、マンゴーが入っており、フルーツミックス味になっております。

子どもでも飲みやすい青汁を日々の食事にプラスすることで栄養をより効率よく取り入れてみてはいかがでしょうか?

7.取りすぎは逆効果?飲みすぎの危険性とは?

いくら身体に良い青汁といっても極端な飲み方はかえって栄養成分が体外に出たり、体調を崩す等デメリットを生む可能性があります。

青汁だけダイエットは効果がありますか?という質問を知恵袋等で見かけますが青汁は本来栄養補助食品ですので、日々の食事にプラスすることでより効果を発揮します。

取りすぎも、青汁だけ…というのもいつか悪影響として身体に反映されてしまいます。
ではどのようなデメリットがあるのでしょうか?

7-1過剰に摂取するのは下痢のもと?

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飲みすぎることで腹痛から下痢にいたることがあります。
さらに吐き気ももよおす場合もあるそうで主に消化器系のトラブルを引き起こすようです。

日頃からゆるくなりがちな方や超機能がまだ未熟な子供が過剰摂取すればよりお腹をくだしやすくなりますのでご注意ください。
飲む量を調節してお腹の具合も確認しながら青汁を飲むのが良いようです。

7-2食物繊維の過剰摂取で起こる恐い現象とは?

食物繊維は一日摂取目安量が25gです。
これを大幅に超えてしまうと身体に必要な栄養素であるタンパク質やミネラルも一緒に体外に排出されてしまいます。

それによりミネラル欠乏症を引き起こす原因となります。
青汁には食物繊維が豊富な緑黄色野菜が豊富にあり、飲みすぎも注意ですし、他の食事から大幅に超えてしまうこともありますので調節することが大切です。

7-3ビタミンの過剰摂取による健康障害に注意!

基本的に青汁に含まれているビタミンは水溶性ビタミンなのでとりすぎたとしても体外に余分な栄養素は排出されますので問題はありませんが、特に注意したいのが緑黄色野菜に含まれるビタミンではなくビタミンを添加している場合です。

過剰摂取による健康障害を起こすビタミンは脂溶性ビタミンと言われるもので、余分なビタミンは資質に溶け、体外に排出されることはなく、体内に蓄積されてしまうのです。
それが原因により健康障害を引き起こしてしまいます。

・ビタミン過剰症とは

青汁にはビタミンが豊富に含まれていますが、基本的には青汁を飲み過ぎてもビタミン過剰症を心配する必要はありません。

ただ、製品によっては栄養強化のためにビタミンを添加している青汁もあるので、その場合は定められためやす量を超えない飲み方をおすすめします。

ちなみに、過剰症を起こすのは脂溶性ビタミン。
摂り過ぎて余ったビタミンは、脂質に溶けて肝臓などの体内に蓄積され、健康障害を引き起こしてしまうのです。

引き起こされる健康障害の例としては、高カルシウム血漿や血管壁や肺にカルシウムが蓄積された結果、腎機能の障害、軟組織の石灰化等さまざまな障害を引き起こします。

以上のように健康に気を使って飲み始めたはずなのに飲み方を間違えるとむしろ健康を害してしまうこともあるのです。

これは青汁に限らずすべての食べ物に通じることではありますが、青汁もきちんと容量を守って正しい飲み方を守ることがとても大切なのです。

8.まとめ

1杯で30品目の食材?飲みごたえ野菜青汁が野菜不足に効果的なワケ

青汁についてさまざまな比較をしてみましたが青汁を選ぶことで大切なのは自分の目的をはっきりさせること、それを踏まえた上で自分に必要な栄養成分を把握することがより自分にとって効果的な青汁を選ぶ方法なのですよね。

それにはまず情報を収集していろんな青汁を比較することが大事です。
それらをはっきりさせることで迷うことなく自分にとってより効果の高い青汁に出会うことができると思います。

あなたにぴったりの青汁が出会うのにこの記事が役立っていただけたら幸いです。